『Gismo MemFreshener:めむ・フレッシュ』 『Gismo MemFreshener:めむ・フレッシュ』説明書

C'z Gismo MemFreshener for Windows32

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・メモリー解放の方式について表紙
◇説明が少し技術的ですが、ふつう気にする必要も理解していただく必要もありません。
ま、こんなことをしてるのか、程度の参考としてお読みいただければ・・・
. 設定出来る方式は次のいずれかです。
注:以下で解放の「対象となるアプリケーション」とは、『設定』された実行優先度に合致するアプリケーションのうち、一定時間以上実行されていない(不活性なアプリ)ものです。いったん解放されたメモリーの「不急部分」は、そのアプリケーションが活性化された時に再割り当てされます。
  • 気持ち程度の解放

  • 対象アプリケーションに割り当てられたメモリー(ワーキングセット)の不要部分を解放します。

  • 軽く解放

  • 対象アプリケーションに割り当てられたメモリー(ワーキングセット)の不要部分と不急部分を出来るだけ解放します。

  • 普通に解放

  • 対象アプリケーションに割り当てられたメモリー(ワーキングセット)の不要部分と不急部分を解放します。

  • 深く解放

  • 対象アプリケーションに割り当てられたメモリー(ワーキングセット)の不要部分と不急部分を徹底的に解放します。

  • 徹底的に解放

  • 不活性なアプリだけでなく、実行中のアプリケーションも含めて『深く解放』と『気持ち程度の解放』を繰り返すことで、徹底的な解放を試みます。
    注:ただし、この直後は再割り当てが頻発しますので、アプリケーションの動作が緩慢になったり、場合によってはフリーズしたかのように(キー入力で出来なかったり、ウィンドウのタイトルに『(応答なし)』と表示される事も)なったりします。マウスクリックやキー入力は遅延しても受け付けられていますので、応答しないからと云ってむやみに入力することは止め、しばらく待ってください。

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・Windows全体のメモリーを最適化する表紙
. Windows の空きメモリーを一時的に出来るだけ確保することによって、他のアプリケーション(対象となっていないアプリケーションも含め)に割り当てられた不要・不急なメモリーを解放させるようにします。
空きメモリーが増えることで、再割り当てされた時にメモリー領域の細分化の抑制が期待出来ます。

実際に利用可能なメモリーのどの程度を確保しようとするかにより、手動実行時には5段階で選択出来ます。 自動で実行する場合(『設定』参照)は、「軽く解放(25%)」と同等です。
  • 気持ち程度の解放(10%)

  • 全体の10%程度を確保しますので、メモリー使用率が小さい場合はほとんど影響ありません。使用率が高い場合には効果が出ますが、負荷はさほどありません。

  • 軽く解放(25%)

  • 全体の25%程度を確保しますので、メモリー使用率が小さい場合はあまり影響ありません。使用率が高い場合には効果が出ますが、負荷はさほどありません。

  • 普通に解放(50%)

  • 全体の50%程度を確保します。メモリー使用率が高くなるほど負荷が大きく、重くなる時があります。

  • 深く解放(75%)

  • 全体の75%程度を確保します。特に空きが少ない場合には負荷が大きく重くなり、Windows そのものが数分以上も固まったようになる場合があります。

  • 徹底的に解放(100%)

  • 確保出来るだけ徹底的に確保しようとしますので、メモリー使用率が高くなるほど負荷が大きく重くなり、Windows そのものが数分以上も固まったようになる場合があります。

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( 2012/2/12 01:07:00 更新) to top