『Gismo MemFreshener:めむ・フレッシュ』 『Gismo MemFreshener:めむ・フレッシュ』説明書

C'z Gismo MemFreshener for Windows32

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画面の説明表紙
モニターパネル表示です。「オプション設定」で常時表示または表示しない設定が可能です。
画面上をマウスでクリックして窓位置を移動することが出来ます。

(右上端の「×」ボタン).
モニター画面を非表示にするボタン。
注:再びモニター画面を表示するには、「オプション設定」で常時表示にするか、通知領域(タスクトレー)上のアイコンを右クリックして出るメニューから「モニター表示...」を選択します。

『メモリー』の使用状況の表示.
Windows では、実際にアプリケーション(プログラム)実行で利用可能なメモリー(実メモリー、物理メモリー)以上の容量のメモリーを、(見かけ上)利用出来るように管理してます(仮想メモリー)。この仮想メモリーはハードディスク上に割り当てられて、実メモリー上に必要ない時はハードディスクに書き戻します(スワップアウト)。
そしてプログラムが動作する時、割り当てられているうちで実際に必要なメモリーが実メモリー上にない場合、自動的にハードディスクから実メモリーへ読みだされて(スワップイン)プログラムが実行されます。

実メモリーの『使用率』.
実(物理)メモリーで実際にプログラムに割り当てられている部分(即時にプログラムで利用可能な領域)の割合。

実メモリーの『利用可能』な容量.
実(物理)メモリー全体の中で、プログラムに割り当てられていない、利用可能な空き容量。

実メモリーの『合計』.
実(物理)メモリー全体の容量。

『仮想メモリ』の使用率.
仮想メモリーの中ですでに割り当てられている領域の割合。

仮想メモリーの『合計』.
仮想メモリーとして割り当てられている全容量。
注:この容量は、コントロールパネルの「仮想メモリー」の設定で固定サイズとして割り当てられている場合は、これが全容量となりますが、固定ではない場合は必要に合わせて(ハードディスクの容量が許す限り)自動的に拡大される場合があります。

『キャッシュ』.
システム用(Windows 内部で使用)として、実際に使用されているメモリーの容量。

『CPU』の状況表示.
CPUの状態を表示。
注:Windows が報告する値なので、実際とは異なる場合があります。

CPU『クロック』数。.
CPUの動作周波数。
注:実測値ではないため、クロックアップしている場合等、実際の数値ではなく規定クロック換算値の低い値が表示される場合があります。

CPUの『使用率』。.
アイドル時間を除いた、実際にCPUがプログラムを実行している時間の割合。

現在実行中の『プロセス』数(アプリケーション数)。.
現在実行されている(待機中も含む)プロセス(プログラム)数。同じプログラムが複数動作している場合は、すべて別個のプロセスとカウントする。

システムメモリーとして割り当てられている最少/最大容量。.

メモリー使用率/CPUクロック/CPU使用率の時間経過のグラフ表示。.
メモリーの『使用率』(最大100%)、CPUの『クロック』数(最大値は最大動作周波数。実装CPUに固有の値)およびCPUの『使用率』(最大100%)の時間経過を線グラフで表示。線の色は、各項目の左に四角で示されている色。

「設定」ダイアログを呼び出すボタン。.
オプション設定」画面を表示する。
(最下行).
状況に応じて、「著作権表示」やメモリー解放動作の状況表示を行います。

( 2011/7/7 01:06:00 更新) to top