Win31J レスキューキット
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FAQ集

* 「レスキューキット」を組み込むとATOK8が無効になる。

* ランマネージャでログインに不具合が出たり、IMEが無効になる。


* 「Win31J レスキューキット version 1.5a」を「フルインストール」で組み込んだ場合に、 ウィンドウズ起動時にかな漢字変換(ATOK8)が有効とならない場合があります。
その場合には次の方法を試してみてください。

対処方法:
WIN.INI ファイルの最後の方に [Early Bird] と言う行があると思います。
その次あたりに
SetFree Second= .....
となってる行がありますので、その頭に ; (セミコロン)を追加してください。
つまり、
;SetFree Second= .....
と変えてください。
修正は「メモ帳」か、\WINDOWS\SYSTEM にある SYSEDIT.EXE と言うプログラムを使ってください。

原因:
原因に付いては現在調査中ですが、もっとも確度の高い推測として、次のような事が考えられます。
上記に設定変更をおこなうと、ウィンドウズ起動時に「レスキューキット」は直ちにアイコン状態となります。
元々の設定では、まず「これに付いて...」というダイアログを3〜10秒間表示して、その後にアイコン状態になります。
ウィンドウズの標準のダイアログでは、最初に表示される時にかな漢字変換機能をオフに設定し、ダイアログが消去される時点でかな漢字変換機能を元の状態に(つまり禁止されていれば禁止に、それ以外では可能状態に)戻されると考えられます。
(あるいは、元の状態に関係なく可能状態に設定されるのかもしれません。これに付いては明確な仕様はわかっていません。)
ところでレスキューキットが「フルインストール」された状態では、レスキューキットが起動するタイミングと、かな漢字変換機能がウィンドウズに組み込まれるタイミングはほとんど同時であると考えられます。
もしレスキューキットのダイアログが、かな漢字変換機能がウィンドウズに組み込まれる以前に表示され、かな漢字変換機能が組み込まれた後で、消去されるとすると、ダイアログ制御コードはかな漢字変換を元の状態(つまり、まだ組み込まれていない状態)に戻そうとする...そのため、禁止状態になるのではないか?
NetWare の「プリンター常時接続」機能を設定するか、しないかで状況が変わる事があるのも、「常時接続」が先に行われるため、かな漢字変換機能が組み込まれるタイミングが遅れるためだろうと推測されます。

以上。


* Win31J レスキューキット FAQ集の目次

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