「番外編γ1」 version 1.55 のダウンロード
BANGAIG3.LZH 21,491 Bytes 95-09-02 11:21:00----------- Copyright(c) 1994-1995 CSD,inc. and shoda T.
このテスト版には、プログラムが1つとテキストファイル、それに2つのDLL(DRV)ファイルが含まれてます。
SETFREE.EXE 19,632 95-07-21 01:55:00(実行ファイル)
CZDOSMEM.DLL 12,336 95-07-18 01:55:00(ライブラリ)
CZSYSTEM.DRV 1,248 94-08-02 01:30:00(番外編ドライバー)
BANGAI.TXT 10,091 95-04-15 13:07:52(このファイル)
設定等については BANGAI.TXT ファイルにも書いてます(以下と同文)。
- インストール
SETFREE.EXE と CZDOSMEM.DLL を既存のレスキューキットのものと入れ替えてください。
SETFREE.EXE は \windows\winresq に、CZDOSMEM.DLL は \windows にあるはずです。
CZSYSTEM.DRV は \windows へ、新たにコピーしてください。
ただし、ウィンドウズ実行中だと問題が出るかもしれないので、出来ればウィンドウズを終了して、DOS状態で行ってください。
- 準備
念のため、SYSTEM.INI および WIN.INI ファイルをバックアップコピーしておいてください。
そして、SYSTEM.INI の [BOOT] セクションに
system.drv=system.drv
と言う行があるはずですので、これの前に
system.drv=czsystem.drv
と言う行を追加してください。CZSYSTEM.DRV を \windows 以外にコピーした場合は必ずフルパスで書いてください。
編集は必ずエディタか「メモ帳」または、ウィンドウズで SYSEDIT.EXE を使ってください。この作業はウィンドウズ動作中に行っても問題ありません。
また、元の行は
czsystem.drv=????????
のように、行頭に CZ のニ文字を追加しておいてください。
(大文字/小文字の区別はありません)
以上の作業が終われば、ウィンドウズを再起動してみてください。
問題なければ、SetFree が素晴らしい数字を表示するはずです。
- ☆.ウィンドウズが起動しない、または一部の動作がおかしい場合
問題がある場合は、次の順に試してみてください。
- SYSTEM.INI の drivers= の位置の変更。
例えば次のようになってると思います。
drivers=C:\WINDOWS\WINRESQ\hayaoki.drv mmsystem.dll
これを
drivers=mmsystem.dll C:\WINDOWS\WINRESQ\hayaoki.drv
のように変えてみてください。もし、
drivers=C:\WINDOWS\WINRESQ\hayaoki.drv mmsystem.dll winmm16.dll
のように winmm16.dll と言う項目もあるならば、
drivers=mmsystem.dll C:\WINDOWS\WINRESQ\hayaoki.drv winmm16.dll
のように変えてみてください。つまり hayaoki.drv と mmsystem.dll の順番だけを入れ替えるということです。
- ディスプレードライバーの除外。
WIN.INIの [czSetFree] 以下に
display.drv=0
と言う行を追加してみて、再度ウィンドウズを起動し直してください。
- プリンタードライバーの除外。
WIN.INIの [czSetFree] 以下に
printer.drv=0
と言う行を追加してみて、再度ウィンドウズを起動し直してください。
- ☆それでも問題が出る場合は SYSTEM.INI と WIN.INI ファイルの設定を元に戻し、 SetFree.exe等を元のバージョンに戻してください。
もっとも SetFree.exe(+CzDosMem.DLL)だけなら問題はないはずですので、SYSTEM.INI と WIN.INI の設定を元に戻すだけでもいいでしょう。
以上。