YZ1.DLL/Unyz1.dll for Win32: Compress/Extract .yz1 files Top Page

Common Archivers Library - 統合アーカイバ・プロジェクト
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.yz1 ファイルの圧縮/展開(解凍)

YZ1.DLL/Unyz1.dll for Windows 32

やまざき@BinaryTechnology氏が開発されたファイル形式 .YZ1 の圧縮・解凍(展開)をサポートするライブラリです。
BinaryTechnology と、オリジナルアーカイバである DeepFreezer については やまざき氏のホームページ をご覧ください。



概 要







ダウンロード







ソースコード等





・履 歴 to top 
 
  • 2010/11/25 YZ1.DLL Ver 0.32 / Unyz1.dll 0.04 公開。
    • UNYZ1.DLL から YZ1.DLL をロードする際の検索パスからカレントを外しました
       JVNVU#707943 : Windows プログラムの DLL 読み込みに脆弱性
            http://jvn.jp/cert/JVNVU707943/index.html
       への対応です

    • -s に何も指定しなかったときの yzdec.exe の検索パスからカレントを外しました

  • 2009/10/2 YZ1.DLL Ver 0.31 公開。
    • 展開時にファイルのタイムスタンプがおかしくなっていたバグを修正

  • 2008/3/30 YZ1.DLL Ver 0.30 公開。
    • ビルド環境を再び Visual Studio 2005 に。Win95 でも動くよう対処済み

    • 不正なヘッダを持つ書庫の展開時にアクセス違反で落ちるバグを修正(エラーを返すようになりました)

  • 2006/11/30 YZ1.DLL Ver 0.29 公開。
    • ビルド環境を Visual Studio .NET 2003 に戻しました
          > Win95で動作しなくなっていた問題を解決

    • 展開時にバッファオーバーフローが発生する危険があったバグ修正

  • 2006/11/22 YZ1.DLL Ver 0.28 公開。
    • ビルド環境を Visual Studio .NET 2005 に移行

    • s コマンド(通常書庫をSFX書庫に変換)のバグ修正
      >出力先が別ファイルへの上書きだった場合壊れたSFXを作る可能性があった

    • j コマンド(SFX書庫を通常書庫に変換)を実装

  • 2005/11/15 YZ1.DLL Ver 0.27 公開。
    • 今更ビルド環境を Visual Studio .NET 2003 に移行

    • パスワードつき書庫のYz1FindFirstに失敗したあとYz1GetFileName等を呼び出すと落ちる問題を修正。

    • InitCommonControls() を呼ぶように修正。

    • 非対応の、2GB以上のファイルを圧縮しようとしたときにエラーを返すように修正。

  • 2004/8/11 YZ1.DLL Ver 0.26 公開。
    • 0.25 には "..." といった '.' の連続しているパスが不正パスチェックをすり抜けてしまうというバグが存在したので修正。

    • パス名の切り分けを、Shift_JIS 決めうちではなく Windows の ANSI CodePage で行うようにしました。

  • 2004/7/31 YZ1.DLL Ver 0.25 公開。
    • -ea1をデフォルトにしました。 不具合が発生する場合は、-ea0 を指定して従来通りの動作に戻して使用してください。
    • -eaスイッチの動作が不必要に厳しすぎたバグを修正。
  • 2004/2/22 YZ1.DLL Ver 0.24 公開。
    • NTFSの副ストリームの格納・展開に対応。
  • 2003/8/19 YZ1.DLL Ver 0.23 公開。
    • -ea スイッチ追加。
  • 2002/9/12 YZ1.DLL Ver 0.22 公開。
    • FindFirst系APIで取得できる書庫内ファイルの更新時刻が9時間ずれるバグ修正。
  • 2002/1/10 YZ1.DLL Ver 0.21 / Unyz1.dll 0.03 を統合パッケージとして公開。
  • 2000/09/01 YYZ32.DLL v0.09
  • ....(中略)
  • 2000/08/21 YYZ32.DLL v0.02
  • 2000/02/14 YZ1.DLL ver 0.01 解凍機能完成
  • 1999/04/07 UnYz1.DLL Ver.0.01 非公開(>ardry氏によって公開)バージョン。
 
・概 要 to top

名称:
種別:
価格:
動作環境:
(YZ1.DLL部分)
作者:
ホームページ:
(UNYZ1.DLL部分)
作者:
ホームページ:
概略: やまざき@BinaryTechnology氏が開発されたファイル形式 .YZ1 の圧縮・解凍(展開)をサポートするライブラリです。
元々Listy氏が着手した Unyz1.dll と、K.INABA 氏が独立して着手した Yz1.dll、そして米田氏が独自に着手した Yyz32.dll が並存、それぞれに対応ソフトが存在しました。
ただ、いずれも基本的な機能は統合アーカイバ仕様に準拠しており、作者のみならずユーザの混乱が予想されるため統合する作業が行われた結果がこの統合パッケージです。

したがって、これに含まれる YZ1.DLL と Unyz1.dll の関係は、ZIP32x.DLL と UnZip32.DLL 等の関係とは異なり、圧縮・解凍を分担するものではありません。個々に圧縮・解凍をサポートしますが、対応ソフトにより、いずれかを必要とするために同時に供給されています。
ただし、実際の圧縮・解凍機能は YZ1.DLL に実装されており、Unyz1.dll は YZ1.DLL を呼び出すかたちで機能を実現してます。
新たに対応ソフトを作成される場合は YZ1.DLL を使うようにしてください。

注: Unyz1.dll に対応したソフトのうち、Archway 等の一部のソフトでは Ver 0.03 以降のものはそのままでは使えません。
その場合はsdkフォルダ内に入っている Unyz1set.exe を実行し、バージョン情報で2 (0.02)を返すようチェックしてください。



補足説明





 
・ダウンロード to top

下記のいずれか一つのDown load!マークをクリックしてダウンロードしてください。

ファイル名(ダウンロード) バージョン サイズ 最終更新日

ダウンロード後、実行すればインストール出来ます。 一部レジストリに書き込みますが、必須ではないので、嫌いな人はアーカイバで解凍(LZH圧縮)してDLLのみシステムフォルダ(\Windows\system または \Windows\system32(Windows Xp 等))に(自己責任で)コピーしてください。
ダウンロードしてインストールする代わりに caldix等を使っても自動インストール可能です。
Ver 0.32 / Ver 0.04 237,591 bytes 2010/11/25

作者の一人、K.INABA氏の「YZ1.DLL / UnYz1.dll紹介ページ」から。
(すべて同じ配布ファイルです。)

・ソースコード等について to top

Unyz1.dll のソースコードは同梱されてますが、これには YZ1 そのものの圧縮・解凍部分は含まれていません。YZ1.DLL のソースも現状では非公開です。
YZ1 の圧縮・解凍エンジンそのものは BinaryTechnology よりライセンス取得者に限定でライブラリ(バイナリ)として供給されており、YZ1.DLL もこれを利用しています。現在の Unyz1.dll は YZ1.DLL を呼び出すことで間接的にこれを利用します。

YZ1 の著作権はやまざき@BinaryTechnology氏が保有しています。
その他の部分は、YZ1.DLL については K.INABA <kiあっとまーくkmonos.net> 氏が、Unyz1.dll については Listy氏、ardry氏を経て 島田 <hirosoftあっとまーくvalley.ne.jp> 氏と引き継いで開発が進められた結果、現在は島田氏が代表して保有しています。

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(Nov. 26,2010 更新)